1992-05-14 第123回国会 参議院 内閣委員会 第5号
私どもは、アメリカと戦争している最中に何で耐寒訓練をやらなきゃいけないのかという疑問を持ったんです。なぜこういうことをするのかと聞いたら、ソビエトが対象であって、我々の任務・目的は北樺太に対する敵前上陸だと言われたことがあるんですよ。びっくりしたんですね。これは正気のさたじゃないと思った。
私どもは、アメリカと戦争している最中に何で耐寒訓練をやらなきゃいけないのかという疑問を持ったんです。なぜこういうことをするのかと聞いたら、ソビエトが対象であって、我々の任務・目的は北樺太に対する敵前上陸だと言われたことがあるんですよ。びっくりしたんですね。これは正気のさたじゃないと思った。
○三木忠雄君 もう一度ですね、そのほかに耐寒訓練ですね。これもやられていると思うんですけれども、これはどういうことです。
それで具体的には被服あるいは耐寒訓練の費用、あるいは夜食の給与あるいは営舎費の引き上げ、あるいは寝具の改善、照明、毛布、そういう具体的な問題についてこまかく今度は改善をいたさせました。そのほか、官舎、兵舎の整備等につきましてもかなりの金額を配当いたしました。 以上でございます。
糧食被服類の改善につきまして、従来のほか特に耐寒訓練用雪上敷物、作業外衣等に重点を置いて、金額はわずかでございますが、大幅な増加を行なっているというわけでございます。 次に一二ページに入ります。 退職自衛官施策の推進といたしまして、就職援護専門官の新設。新たに振りかえでございますが、三十四人就職援護の専門官を新設するという予算措置をとっております。
また、ヘリコプターが極寒地におきましていろいろ輸送業務に当たりますので、それの耐寒訓練を来年の二月に北海道におきまして実施すべく現在計画を準備をいたしておる状況でございます。
○横路委員 それでは、先に調達庁の関係者にお尋ねしたいのですが、一月八日から二月三日まで二十七日間、北海道の千歳郡恵庭町、今日島松の自衛隊の演習場といわれているところに、在日米軍、それから沖繩から選抜をされた、きっと沖繩の海兵隊だろうと思いますが、それが約一個大隊、二百名ともいうし三百名ともいうこれらの諸君が、この施設を利用してスキーの基礎訓練をやり、耐寒訓練をやり、耐乏訓練をやり、さらにパラシュート
その内容は、最初の三週間は基本的なスキー訓練、耐寒訓練をいたしまして、残余の期間をパラシュート降下をいたす計画になっておるわけでございます。以上でございます。
○高野説明員 島松演習場の使用の内容でございまするが、先ほど申し上げたのでございまするが、目的はスキー訓練でございまして、基本的なスキー訓練、耐寒訓練、残余の期間においてパラシュート降下、使用期間、使用場所、なお演習といたしましては実弾射撃は行なわない、それから参加部隊は約二百名でございまして、各部隊から選抜して編成するということを聞いております。その内訳については私どもまだ聞いておりません。
たとえば最近小学校、中学校ではよく耐寒訓練と称して、かけ足などやらせる。この場合間々そのために極度の心臓障害を起して、極端な場合は死亡するというような事故も起るし、そのためにその運動中に倒れる、それがもとで疾病が起る場合、これは相当ある。あるいはまた、かぜを引いておるのにみなを走らせる。走って学校へ帰ったときは急性肺炎の状態を起して、学校で寝込んでしまうというようなこともあり得る。
ただ、あなたの仰せになるのは、今の耐寒訓練ですね、あのことだと思います。昭和三十一年の予算にはあの通り皆様の御賛成を求めるために計上しておりまするが、三十年度、ただいまの年度にはその予算もございませんことでありまするし、某新聞がやっておる訓練に便宜参加して、隊員の人々があるいは登山し、あるいは雪中の建築等をやってからだを練っておることは事実でございます。